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2012年4月9日月曜日

読書レビュー3 体脂肪が落ちるトレーニング


私はBMI20.4で、少し痩せ気味というところでありますが、歳のせいか油断するとすぐ太ります。しかも太る時は腹から太ってきます。身体の他の部分は痩せているのに、腹だけ太っているのはどえらいみっともないですな。というわけで以前からいろいろ独自開発のダイエットを試してみてきました。いくつか紹介しますと、

・そばダイエット
昼食と夕食をそばにします。それだけ。割と効果がありましたが、すぐそばに飽きてしまいます。

・キャベツダイエット
食事の米やパンの部分をキャベツに置き換えます。キャベツを毎回千切りにするのがめんどくさい。

・単身赴任ダイエット
これは単身赴任のおっちゃん達が、夜は晩酌だけでろくな食事をとらずやつれていくことからヒントを得ました。ダイエットの内容ですが、朝昼は普通に食べて、夕食は酒だけにします。どうしてもつまみが欲しければ塩とか、豆腐だけで。これは痩せるというより痩せ衰えていきます。

まあいろいろ試してきましたが、結局は運動するのが一番効果的で健康的であることが分かりました。あたりまえでしたね。しかし一口に運動といってもなかなか大変です。ジムに行くのもスポーツをするのもジョギングをするのも、続かないことが多いです。

そんな時に出会ったこの本、要は筋トレですがやり方に特徴があり、そのため1日10分で効果が出るようになっています。半信半疑ながらも家の中でできるし10分ならということで初めてみましたが、1ヶ月で2キロ体重が減りました。しかも筋肉も何となくついてきて、いい感じです。いや本当に、今話題のステマではなく、実際に効果がありました。しかもダンベルを使うトレーニングをダンベルがないからという理由で省いてしまったので、1日6分しかしてません。最終的に3ヶ月続けて5キロ減りまして、自分しかわからない程度に筋肉質になりました。

その気になる特徴ですが、とりあえず腕立て伏せでやってみましょう。、
・膝を立てて腕立て伏せのうつぶせ状態になります。
・そこからゆっくり3秒数えて腕を伸ばしていきます。
・伸ばしきる前にすぐまた3秒数えて降ろしていきます。
・降ろしたら、またすぐゆっくりと腕を伸ばしていきます。

どうですか、結構しんどくないですか。
要は回数ではなくどれだけきつい負荷を筋肉に変えるかということがポイントのようです。
腕立て伏せなら上記のやり方で5回、他に3~4種類の運動5回ずつ、これで1日分終わり。
女性でも十分こなせる程度の運動です。アマゾンのレビューも好評のようですし、新学期新年度ということでぜひ始めてみてはいかがでしょうか。




2012年4月7日土曜日

読書レビュー2 チーズはどこへ消えた

チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン
扶桑社
売り上げランキング: 278

2人の小人と2匹のねずみが迷路に放り込まれています。2人と2匹はチーズを探しています。チーズがあれば幸せになれるからです!がんばって探索した結果、ついに大量のチーズを見つけ、2人と2匹は幸せになったのですが、知らぬ間にチーズが無くなってしまいました。小人は人間なので賢く、ねずみは単純です。さて2人と2匹はどうするのでしょうか。

人間年を取るといろんなものが身にまとわりついてきます。それは経験だったり地位だったりプライドだったりするのですが、まとわりつきすぎて思ったより図体がでかくなっているんですね。そうすると機敏に動けなくなります。人生という道をずしずし進んでいて方向転換しようと思っても急には動けず、どうしようどうしようと思っているうちに、いろんな分かれ道を通り過ぎていきます。

そう、何かを変えようとするには多大な勇気とエネルギーが必要となってくるんです。これまで上手くいっていたんならこのままでいいんじゃないか、今さら違うことをはじめるなんてと思ってしまいます。例え今の道がそのまま地獄へ一直線であろうと。

私はかつてプログラマーの仕事をしていました。それなりに仕事は楽しく給料もそこそこ貰っていましたが、いかんせんハードな仕事だったもので身体がきつくなってきました。今は大丈夫ですが40代50代でやっていけるとは到底思えませんでした。そこでいろいろ考えた末に全く畑違いの鍼灸師という仕事を選びました。繰り返しますがその時は大丈夫でしたし、鍼灸師という仕事で上手くやっていける保証は全くありませんでした。本当に、今現在とりあえずは上手くいっている仕事を全て投げ出し、何の保証もないどうなるのか全然分からない世界へ飛び込んでいったのです。


結果、私自身はこの決断をして良かったと思います。まあでも安心はできませんし、胃がキリキリすることもしょっちゅうです。

この物語の2人と2匹はどういう選択をするのでしょうか。何か少しでも琴線に触れるものがありましたらぜひご一読ください。

2012年3月22日木曜日

読書レビュー1 空気を読むな、本を読め

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
小飼 弾
イースト・プレス
売り上げランキング: 559,715

いきなり始めました、読書レビューシリーズ。記念すべき最初は上記の本です。
なぜならレビューを書こうと決意させた本だからです。著者はアルファブロガーとして有名な小飼弾氏ですね。

この本はいわゆる読書のための本、メタ読書本とでもいうのでしょうか。この手のジャンルとしてはこちら

本を読む本 (講談社学術文庫)
J・モーティマー・アドラー V・チャールズ・ドーレン
講談社
売り上げランキング: 4,106

が有名ですね。こちらのレビューはまたの機会に。

で、この本、結構内容が薄いです。文章量が少なくて、おまけに何だか訳の解らんイラストが1ページまるごと使った上にかなりたくさん載っているからです。
実際内容というと、出来る人は本をいっぱい読んでいるから読みなさい、そのためにはいくつか心がけることがあるよ、で説明できてしまいます(ちょっと乱暴か)。

ただ価値まで薄いかというとそんなことはありません。数行ですが、いい事を書いているなあと感じるところがありましたし、実際読書に対する姿勢が変わりました。小説とかと違って、こういう本は役に立ったと思えればいいわけですから、その意味では価値はあったと言えます。

前半は主に読書の意義とやり方が書かれています。
特にいいと思ったのは、読書はアウトプットをして初めて自分のものとなる、という意味合いのところです。確かに今まで振り返っても、読むだけよりレポートを書いたりこのように書評を書いたりしたほうがよっぽど頭に残っています。またこのアウトプットというのは書くという直接的な行動以外にも、その内容・知識を使って何かをするということも含まれているといえます。私の場合、患者さんの治療方針を立てるときに読んだ本の内容は、普通に読んでいるときに比べてしっかりと頭に入ります。

後半は正直雑談みたいなものですが、それなりに面白い部分もあります。特にマンガについて述べている部分など、のらくろからデスノートまで幅広く話題に出てきます。巻末に小飼弾が選ぶ最強の100冊+1と題して、古今東西のおすすめ本が紹介してあります。その中にさりげなくメジャーからマイナーなものまでマンガが取り上げられていますので、一読の価値があると思います。

ちなみにP.147に著者の、多分自宅の本棚の写真がのっていますが、こんなん一般の家庭では絶対無理じゃないでしょうか。ですので、私はせっせと自炊をしています。

褒めているのかけなしているのかよくわからんレビューになりましたが、30分くらいで読めますしそれで自分の意識改革ができるならとてもお得ではないでしょうか。巻末の資料も役に立ちますしね。

ちなみに私の読書法(といえるかどうか)は
・ざっと読んで引っかかりを作っておく
よく覚えていなくてもとりあえず読んでおけば、後で必要になった時に、そういえばこの本に何か書いてあったなあとおぼろげながらも思い出せて役立ちます。
・ラインを引かない、情報を取捨選択しない
自分の状態、時間がたったり成長したりで、必要となる情報が変わってきます。ラインを引いたり付箋をはっつけたりすると、どうしてもそれ以外の部分を見なくなってしまいます。だから何も付け加えない。古本として売るときも綺麗なままなので、一石二鳥。