2012年2月24日金曜日

蔵書の電子書籍化1 概論

私は本好きでありまして、なおかつ情報集めが大好きです。
何せ紀伊國屋書店に行くたび、ここが自宅だったらどんなにいいか、キャスター付きの社長イスに座ってあちこち滑りながら本を読みまくりたいとアホな妄想をするぐらいです。

自宅にはかつて3,000冊位の蔵書がありまして、置き場所に難儀していました。壁一面本棚にして、隙間にも目一杯本を突っ込んでも全然足りず、箱に詰め込んだり床に積み上げたりしながらうんざりしておりました。そうしてうんざりしていても、本屋行ったりアマゾン見たりしてまーた買っちゃうんですな。特に鍼灸関係の本は一回売り切れると、まずもう再版されないでしょうから後先考えずに買ってしまいます。ちなみに蔵書のうち、完読は1割程。ますますアホみたいです。

そんな日々を送っていた2年ほど前に、自炊という言葉を知りました。もちろん本来の意味の自炊じゃないですよ。本をバラしてスキャンしてパソコンに取り込む行為のことです。これを知ったときはもう目からウロコでした。その手があったか、やるしかない!それからはひたすら自炊に没頭する日々が始まりました。機材を買い試行錯誤を繰り返し、手順が固まるとせっせと本を分解してスキャンする毎日、いや時々は休みましたが、これを続けて現在2100冊以上取り込みました。いやー、部屋はすっきり、本棚も余裕、非常に快適です。

そんなわけで、まだ電子書籍化に取り組んでいない人がいたら少しでも参考にしていただけたらと思い、自分のやり方をまとめてみることにしました。

一応改めて自炊というものを説明しますと、
・手持ちの本を裁断して、ばらばらの紙束にする
・ドキュメントスキャナーというものにかけて、パソコンに画像もしくはPDFファイルとして取り込む。
・ばらばらにした本は基本資源ごみ

良い点
・電子化するので、置き場所いらない、劣化(日焼け、カビ等)しない。
・パソコン、スマートフォンなどがあればどこでも読める。
・どんなにページ数多くても重量0、何冊持っても重さは同じ。

悪い点
・本をバラバラにする。基本的には元に戻らない。本を踏むと怒られた世代にはつらい。
・電子データなので、ちょっとした操作ミスで消えてしまう。バックアップが大事。
・パソコンやスマートフォンがないと読めない。

私は上記悪い点を十分考慮した上で、それでも置き場所の問題解決と天井まである本につぶされる心配解消のため、電子書籍化に踏み切りました。実際去年の震災では部屋が本だらけになった上に、本棚が曲ってしまい1つ使えなくなってしまいました。やっぱりやっておくべきという思いを強くしました。

長くなりましたが、まずは必要な機材です。
1.パソコン 何でもいいのでしょうが、あまり古かったり遅いのは使えないでしょう。、

2.ドキュメントスキャナー
いろいろありますが、下のが一番使いやすいです。Windows用ですがmac用もあります。

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3.裁断機
本の背の部分を裁断する機械です。これがあると効率と仕上がりの綺麗さが全然違います。

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4.普通のハサミ、細身の普通のカッターナイフ
どちらも普通の文房具です。カッターは大きいとかえって扱いにくいです。

今回はここまでで。